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主婦作家 桐生なぎのインディペンデンス・デイ

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#コラム

最終話|この物語の作者は、私。|梶原 りさ

前回までのあらすじ: 内緒で作家デビューをしていたことが夫にバレてしまった。叱られるかと…

第11話|妻が作家になるなんて、俺の人生で考えられない|梶原 りさ

前回までのあらすじ: 夫に内緒で作家デビューを果たしたなぎ。櫻川ゆら先生の力添えもあり、…

第10話|私は桐生なぎ。主婦作家だ。|梶原 りさ

前回までのあらすじ: 夫の反対にあったもの、書籍化を目指して動き出したなぎ。編集のプロと…

第9話|それでも書籍化に挑戦したい|梶原 りさ

前回までのあらすじ: 応募したオールスター小説大賞では受賞できなかったなぎ。しかし、数日…

第8話|突然の書籍化依頼、夫は喜んでくれないの?|梶原 りさ

前回までのあらすじ: 「オールスター」感謝パーティーに行ったことで、勇気をもらったなぎは…

第7話|「書ききった。私一人じゃない、みんなの力だ」|梶原 りさ

前回までのあらすじ: スランプから抜け出そうと参加した「オールスター」感謝パーティーで、…

第6話|「ずっとあなたの小説、読んでたの」|梶原りさ

前回までのあらすじ: 渋谷で開催された「オールスター」の感謝パーティーに参加したなぎは、いつもサイト上でコメントし合っていたクリエイターから直接作品への賛辞をもらい、戸惑いながらも感激する。 次の創作へのきっかけを掴めそうになったその時、偶然同じテーブルになった超人気主婦作家・「櫻川ゆら」とも名刺交換の機会を得るが……。 大それた夢「私とあなたは主婦という共通点があるかもしれない。でも、それってそんなに大きな共通点かな?」 「あなたの中に、物語は眠っているはず。それを信じて

第5話|「主婦業のかたわら書いた作品が大ヒット」、本当に?|梶原りさ

前回までのあらすじ: 身近な人を題材にした「日記」を脱し、新作で「オールスター小説大賞」…

第4話|1文字も書けないまま過ぎていく、忙しい毎日|梶原りさ

前回までのあらすじ: 妄想のモデルにしていた内田先生が本物のクズだと知ったことで、かえっ…

第3話|初めてのママ友と、憧れのあの人の本性|梶原りさ

前回までのあらすじ: 小説投稿サイト「オールスター」で、気軽な気持ちで育児日記という名の…

第2話|私が書いたキャラクターで、文章で、熱狂する人がいる|梶原りさ

前回までのあらすじ: 「桐生なぎ」は30代の主婦。 地方都市のターミナル駅から数駅の新築一戸…

第1話|子持ち専業主婦32歳、私の文章が面白い……?|梶原りさ

「この度、○○社から書籍化が決定しました! 読者のみなさんの応援のおかげです(#^^#)」 長…