意識高い系の学生が権力者の妻や娘に手を出した結果|スタンダール『赤と黒』(下)|monokaki編集部
2月1日(金)おはようございます。こんにちは。こんばんは。monokaki編集部スタッフの碇本です。
「いまさら読む名作読書日記」の二回目です。前回の有田編集長が『赤と黒』上巻を読みましたが、今回は下巻を読みながら日記です。
前回、インプットとアウトプットに関して、小説家の石田衣良さんが「書きたかったら1,000冊の小説を読もう」と言われていたことが印象的でした。石田衣良さんの小説にも『赤と黒』ってあったはずと思って、積んでいる本の中から探しました。この『赤・黒(ルージュ・