Web時代の作家たち

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読者の心の掴み方は全部Webから教わった|小野美由紀 インタビュー

 エッセイ『傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』やスペインにあるカトリック三大巡礼路のひとつ、カミーノ・デ・サンティアゴを歩いたドキュメント『人生に疲れたらスペイン巡礼  飲み、食べ、歩く800キロの旅』などの著作でも注目され、Webでライターとしても活躍されていた小野美由紀氏。
 早川書房のnoteで異例のアクセス数「20万PV」を越えた短編小説『ピュア』 。その

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わかりあえない人の気持ちがわかるような小説を書いてみたい|二宮敦人 インタビュー

 エブリスタの前身であるモバゲータウンからWeb投稿で小説を書き始め、あるきっかけで出版に持ち込んだことで商業出版デビュー。初期にはホラー作品が多かったが、デビュー10周年を迎えて近年ではヒューマンドラマ作品を多く手掛けるようになった。
 まさにWeb小説の申し子とも言えるこの作家は、フィクションだけではなくノンフィクション作品での評価も高い。Web小説を書き始めた理由から、小説との向き合いかたや

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くだらないなっていう一言を一週間抱えて生きていた|燃え殻 インタビュー

 テレビ美術制作会社で働きながら、日報代わりに書いていたTwitterで日々感じていることを時には自虐的にツイートしていく中で、多くのフォロワーを獲得した。そして、はじめてのウェブ連載となった小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が書籍化されると即重版がかかり、新人作家としては異例の大ヒットとなった。
 SNS時代の書き手の寵児とも言える新しい時代の作家は小説だけではなく、エッセイと意欲的にい

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おもしろがらせたい、サプライズ精神が創作の源|八月美咲 インタビュー

 配信開始後、さまざまな電子コミックサイトのランキングに彗星のように現れ、サイトによっては『鬼滅の刃』を抑えて1位を獲得したサスペンスコミックがある。『私の夫は冷凍庫に眠っている』。DV夫を殺したはずが、何事もなかったかのように主人公の前に現れてきて……という衝撃的な場面から始まるこのコミックは、エブリスタに投稿された作品が原作だ。原作者・八月美咲氏に、ヒット原作執筆の秘訣を聞いた。

「こうだっ

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