新人賞の懐

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妄想しまくった、あなただけの世界を見せてほしい|「日本ファンタジーノベル大賞 2021」高橋亜由

 鈴木光司、畠中恵、森見登美彦、西條奈加、古谷田奈月という多彩な作家を輩出してきた「日本ファンタジーノベル大賞」。惜しまれながらも2013年度を機に一度休止したが、2017年からは一般財団法人新潮文芸振興会が主催となって復活した。ここからデビューした作家たちはエンタメや純文学とジャンルを縦横無尽に活躍している。
 現在の選考委員は恩田陸と森見登美彦、そしてヤマザキマリ。「日本ファンタジーノベル大賞

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この新レーベルの方向性や可能性を決めるのはあなた|「コミックアラカルト 女性向けマンガ原作大賞」 SANKYO&デジタルアトラクション

2021年2月から募集が開始された「コミックアラカルト 女性向けマンガ原作大賞」。「コミックアラカルト」は2021年創設予定のコミックレーベルだという。募集要項には「海外でも配信予定」とあるのが特徴的だ。どんなコンテストなのか、担当者にインタビューを行った。

ジャンルに特化しない新レーベル――「コミックアラカルト」を立ち上げたきっかけを教えてください

デジタルアトラクション:女性向けコンテンツ

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読者をしっかりイメージした作品はおもしろい|「めちゃコミックオリジナル×エブリスタ コミカライズ原作賞」平田佳

20代~40代の女性を主な読者対象とした、「めちゃコミック」のオリジナルレーベル「めちゃコミックオリジナル」。女性が「つい読みたくなる」様々なテイストの漫画を制作しています。その「めちゃコミックオリジナル」とエブリスタの共同コンテスト「めちゃコミックオリジナル×エブリスタ コミカライズ原作賞」が開催されることになりました。
今回は「めちゃコミックオリジナル」の編集者の平田佳氏に漫画原作としてどんな

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キャラクターの魅力を磨くためには、人に興味を持つこと|「ジャンプ小説新人賞2020」千葉佳余&福嶋唯大

2020年7月20日に8年半の連載にピリオドを打った『ハイキュー!!』。そのノベライズ、『ハイキュー!! ショーセツバン !!』も最新Ⅻ巻が発売された。ジャンプコミックスのノベライズの多くは「JUMP j BOOKS」から刊行されている。そのJUMP j BOOKS編集部が主催する「ジャンプ小説新人賞2020」が応募受付中だ。千葉佳余編集長と編集者の福嶋唯大氏にお話を伺った。

レーベルがないから

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自分だけの文体を見つける方法|「文藝賞」坂上陽子&矢島緑

「創刊号以来、86年ぶりの3刷」「大増補の上、単行本化決定」――昨年、こんなニュースをネットで目にした読者も多いはずだ。河出書房新社が年4回刊行する「文藝」。1933年創刊の老舗文芸誌が、2019年4月のリニューアルを期に、稀に見る快進撃を続けている。

同誌が主催する新人賞「文藝賞」は、山田詠美『ベッドタイムアイズ』から長野まゆみ『少年アリス』まで、綿矢りさ『インストール』から若竹千佐子『おらお

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冒頭の推敲にこだわらず、まずは最後まで書ききる|「ナツイチ小説大賞」海藏寺美香&信田奈津

 書店の店頭が華やかになる季節がやってきた。「発見!角川文庫 カドフェス」、「新潮文庫の100冊」そして「集英社文庫 ナツイチ」。限定描き下ろしカバー、人気映画とのタイアップ、オリジナルグッズのプレゼントなどを通して、各社が夏休みの読書にぴったりなタイトルを推薦するフェアコーナーは、見ているだけでも楽しくなる。

 その中に、あなたのデビュー作も並ぶとしたらどうだろう?
 池井戸潤さんや東野圭吾さ

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