monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

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記事一覧

代名詞や接続詞を多用すると読みにくい理由|逢坂千紘

大ヒット作品の秘伝のタレ? 「貴種流離譚」と「英雄神話構造」を学べる作品|隆慶一郎『吉原御免状』|monokaki編集部

あなたの「諦めない気持ち」を湧きあがらせてくれる本|週刊少年ジャンプ編集部『描きたい!! を信じる少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』|monokaki編集部

2000年代後半のウェブ小説書籍化(前編)|飯田一史

短編小説を楽しめるコンテスト! 「超・妄想コンテスト」のひみつ|エブリスタ便り 4月号|monokaki編集部

代名詞や接続詞を多用すると読みにくい理由|逢坂千紘

 こんにちは、あいさかちひろです。  今回は「指示語、代名詞、接続語」が読みやすさにどう影響するか、相談者さんの疑問点から考えていきます。 今月の相談者:七ノヒト 執筆歴:3年 作品:なし お悩み:日本語の小説を執筆する場合、「指示語や代名詞、接続語を多用すると読みづらくなる」とよく耳にする気がします。これらのことばは、どの程度使っていいものなのでしょうか。  七ノヒトさんは、代名詞(指示詞)や接続詞についてのアドバイスを見かけたけど、実際はどの程度のものなのか知りたい

大ヒット作品の秘伝のタレ? 「貴種流離譚」と「英雄神話構造」を学べる作品|隆慶一郎『吉原御免状』|monokaki編集部

こんにちは。「monokaki」編集部の碇本です。 新学期&新年度が始まって二週間、新しい環境になった人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 今まで違う日常は希望と不安を共に連れてくると思いますが、執筆の時間を確保するのも難しくなっている人もいるかもしれません。 もし、無理だと思ったら思い切って執筆を休んでみるのも大事なことかもしれません。そして、書きたいという気持ちが昂ってきたら、またあなたの小説を書けばいいと思います。 大事なのはあなたがしっかり作品に向き合える

あなたの「諦めない気持ち」を湧きあがらせてくれる本|週刊少年ジャンプ編集部『描きたい!! を信じる少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方』|monokaki編集部

こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。 「小説の書き方本を読む」の第四回です。前回の村上春樹著『職業としての小説家』の記事も多くの方に読んでもらえてよかったです。 この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ記事を読むだけではなく、書籍を手に取ってもらえればと考えています。 第四回はある意味では【番外編】と言えるかもしれません。今回は週刊少年ジャンプ編集部『描きたい!!を信じる

2000年代後半のウェブ小説書籍化(前編)|飯田一史

第二次ケータイ小説ブーム 『天使がくれたもの』『恋空』『赤い糸』 今回から全3回にわたって2000年代後半のウェブ小説書籍化の動きを追っていくが、今回と次回は第二次ケータイ小説ブームについて扱う。  おそらく第二次ケータイ小説ブームがなければ、2010年代のウェブ小説書籍化ブームはなかっただろうと思われるほど、実はこのふたつのムーブメントはつながっている――そのつながりについては本稿後半と次回見ていくとして、まずは第二次ケータイ小説ブームの動きを改めて辿ってみよう。  第一

短編小説を楽しめるコンテスト! 「超・妄想コンテスト」のひみつ|エブリスタ便り 4月号|monokaki編集部

「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 今月はエブリスタのコンテスト運営チームより、エブリスタの人気企画「超・妄想コンテスト」のひみつをお届けします。 こんにちは! エブリスタ運営チーム、アルバイトのみっちゃんです。 エブリスタに入社する前からときどき小説を書いてはコンテストに応募していましたが、見事に全滅