monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

    記事一覧

    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2023年上半期|monokaki編集部

    時間はあっという間に通り過ぎていくとこの所前よりも強く感じるようになりました。コロナパンデミック(感染拡大)以降の世界とそれ以前ではいろんなものが変わったことも…

    ものかきが育てた文房具。デジタルメモポメラ「DM250」インタビュー|monokaki編集部

    プロの作家に熱狂的なファンが多数いるというガジェット、それが「ポメラ」。前機種「DM30」から4年ぶりの新機種「DM250」が7月29日に発売になりました。発売が発表される…

    お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔後編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

    「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役…

    お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔前編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

    「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役…

    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2022年下半期|monokaki編集部

    コロナパンデミックで以前とは違う日常を過ごすようになって二年以上が経ちました。少しずつ世界的な流行も収まってきた2022年。当たり前になってしまったこの非日常はどん…

    2019-2022年のウェブ小説書籍化③ 日本式の「ウェブ小説書籍化」は終わらない|飯田一史

    ピッコマノベルによる韓国ウェブ小説翻訳配信と中国BL『魔道祖師』のヒット 日本市場の特徴を踏まえた上でのローカライズ成功という意味では2020年、2021年に個別の作品レ…

    2019-2022年のウェブ小説書籍化② 日本のウェブ小説における有料販売の歴史、中国・韓国式有料課金モデル導入の夢|飯…

    日本のウェブ小説サービスにおける有料販売の歴史 2010年代後半に日本にやってきた「北米型チャット小説」は、書籍化も有料サービス(新しいビジネスモデル)も軌道に乗ら…

    2019-2022年のウェブ小説書籍化① 第二次ボカロ小説ブーム、ウェブ小説書籍化の歴史において一貫して重要なプレイヤーであり続け…

     2019年から2022年までの時期の流れをひとことで言えば、有料販売に力を入れた広義のウェブ小説投稿サービスの登場が相次いだが、いまだ成功した事例は登場していない、と…

    2016-2018年のウェブ小説書籍化④ 軌道に乗ったカクヨムと他出版社系投稿サイトとの違い、ウェブ小説に対する「語り」の変化|飯…

    カクヨムと明暗を分けたピクシブ文芸、NOVEL DAYS、セルバンテス カクヨム以外にも2016年から2018年の間に出版社が投稿サイト運営に乗り出した例はあった。  たとえば幻…

    2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史

     2016年から2018年にかけては、広い意味での一般文芸に含まれるSFと純文学でもウェブ小説書籍化の動きが見られた。ただ、SFはウェブ小説との折り合いを見つけられたのに対…

    2016-2018年のウェブ小説書籍化② 児童向けへの広がりとアンソロジー・ショートショート書籍化ブーム|飯田一史

    小学生向けに広がるウェブ発小説 男性向けのエロライトノベルや女性向けのTL、BLでウェブ小説書籍化が本格化していく2015、2016年から、奇しくも小学生向けにもウェブ小説…

    2016-2018年のウェブ小説書籍化① なろうダイジェスト版禁止、成人向けに広がっていったweb小説|飯田一史

     2016年から2018年までも、まとめたほうが流れが理解しやすい。  前回(「2014年&2015年のウェブ小説書籍化」前編と後編)で見たように、2015年までに小説家になろう(…

    あなたに「小説とは何か」と問いかけてくれる本|保坂和志著『書きあぐねている人のための小説入門』|monokaki編集部

    こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。 「小説の書き方本を読む」の第九回です。前回のスティーヴン・キング著『書くことについて』では小説家になるために、そして…

    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(後編)「人気に火がつく」状態から「ウェブ小説はよく売れる」という状況に変わった|飯田一…

    ウェブ小説に参入した例外的な一般文芸の作家・石田衣良 (前編)で書いたような変化にもかかわらず、一般文芸の作家がウェブ小説に参入することは比率から見ればごくわず…

    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一…

     なろう系作品のヒットによって大人の読者が顕著に目立つようになった 2014年と2015年はセットで見た方が傾向がつかみやすい。  ひとことで言えば「なろう系がラノベに…

    1億冊以上出版された「ミステリーの女王」の代表作|アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』 |monokaki編集…

    こんにちは。「monokaki」編集部の碇本です。 今年も残すところ1ヶ月になりました。年末年始には積読している小説をできるだけ読んで過ごすことがこの数年のパターンにな…

    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2023年上半期|monokaki編集部

    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2023年上半期|monokaki編集部

    時間はあっという間に通り過ぎていくとこの所前よりも強く感じるようになりました。コロナパンデミック(感染拡大)以降の世界とそれ以前ではいろんなものが変わったことも関係しているように思えます。
    皆さんはお元気でしょうか? 気がつけば今年も11月の後半となり、残すところ一カ月です。すぐに2023年がやってきます。

    2022年は小説が思うように書けなかった(読めなかった)という人もたくさんいるのではない

    もっとみる
    ものかきが育てた文房具。デジタルメモポメラ「DM250」インタビュー|monokaki編集部

    ものかきが育てた文房具。デジタルメモポメラ「DM250」インタビュー|monokaki編集部

    プロの作家に熱狂的なファンが多数いるというガジェット、それが「ポメラ」。前機種「DM30」から4年ぶりの新機種「DM250」が7月29日に発売になりました。発売が発表されるやいなや、SNS上では「ポメラ」ユーザーたちを中心に「DM250」へ多くの期待の声が挙がり、人気の高さを改めて証明しています。
    「ポメラ」はインターネットに接続できない、文章を書くことに特化したデジタルメモ。2年前に「monok

    もっとみる
    お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔後編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

    お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔後編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

    「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。

    小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。

    今回のテーマは、前回に引き続き「小説の表紙作り」。ブラウザ上で表紙を作成できる「かんたん表紙メーカー」を使って、実際に表紙画像を作る方法を詳しく解説します。
    また、表紙づくりに必要な素材の集め方

    もっとみる
    お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔前編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

    お洒落な小説の表紙を作りたい!作り方やデザインのヒントも〔前編〕|エブリスタ便り 7月号|monokaki編集部

    「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。

    小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。

    今回のテーマは「小説の表紙作り」。
    特別な画像編集ソフトがなくても、自分の作品にあった表紙を簡単に作ることができるよう、表紙づくりに役立つツールやサービスをご紹介します。

    例えばこのような表紙

    もっとみる
    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2022年下半期|monokaki編集部

    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2022年下半期|monokaki編集部

    コロナパンデミックで以前とは違う日常を過ごすようになって二年以上が経ちました。少しずつ世界的な流行も収まってきた2022年。当たり前になってしまったこの非日常はどんな風に変わっていくのでしょうか。期待もありつつ、少し怖いようにも感じる今日この頃です。皆さんお元気でしょうか? 
    もう気がつけば6月です。2022年も残り半分です。

    いろんなものが様変わりしていく中で、小説を書きたいと思っても書けなか

    もっとみる
    2019-2022年のウェブ小説書籍化③ 日本式の「ウェブ小説書籍化」は終わらない|飯田一史

    2019-2022年のウェブ小説書籍化③ 日本式の「ウェブ小説書籍化」は終わらない|飯田一史

    ピッコマノベルによる韓国ウェブ小説翻訳配信と中国BL『魔道祖師』のヒット 日本市場の特徴を踏まえた上でのローカライズ成功という意味では2020年、2021年に個別の作品レベルでは新たな展開がふたつあった。
     ひとつは2020年2月からピッコマ上で『俺だけレベルアップな件』(以下『俺レベ』)や『捨てられた皇妃』をはじめとする韓国ウェブ小説の翻訳配信が始まったことだ。
     韓国ではこれらのウェブ小説が人

    もっとみる
    2019-2022年のウェブ小説書籍化② 日本のウェブ小説における有料販売の歴史、中国・韓国式有料課金モデル導入の夢|飯田一史

    2019-2022年のウェブ小説書籍化② 日本のウェブ小説における有料販売の歴史、中国・韓国式有料課金モデル導入の夢|飯田一史

    日本のウェブ小説サービスにおける有料販売の歴史 2010年代後半に日本にやってきた「北米型チャット小説」は、書籍化も有料サービス(新しいビジネスモデル)も軌道に乗らなかった。
     では「中国・韓国型有料ウェブ小説」はどうだったか。その話に入る前に、ふたつの流れを確認しておく必要がある。
     ひとつは日本のウェブ小説サービスにおける有料販売の歴史と作家への利益還元の潮流。
     もうひとつは中国と韓国におけ

    もっとみる
    2019-2022年のウェブ小説書籍化① 第二次ボカロ小説ブーム、ウェブ小説書籍化の歴史において一貫して重要なプレイヤーであり続けてきたスターツ出版の姿勢|飯田一史

    2019-2022年のウェブ小説書籍化① 第二次ボカロ小説ブーム、ウェブ小説書籍化の歴史において一貫して重要なプレイヤーであり続けてきたスターツ出版の姿勢|飯田一史

     2019年から2022年までの時期の流れをひとことで言えば、有料販売に力を入れた広義のウェブ小説投稿サービスの登場が相次いだが、いまだ成功した事例は登場していない、ということになる。
     とはいえ、この間の動きは、ひとことに集約できないほど多様なものだ。それらを紹介しながら、なぜ日本では有料ウェブ小説がなかなか根付かないのか、一般文芸系ウェブ小説が成功する見込みはあるのか、といったことも考えていこ

    もっとみる
    2016-2018年のウェブ小説書籍化④ 軌道に乗ったカクヨムと他出版社系投稿サイトとの違い、ウェブ小説に対する「語り」の変化|飯田一史

    2016-2018年のウェブ小説書籍化④ 軌道に乗ったカクヨムと他出版社系投稿サイトとの違い、ウェブ小説に対する「語り」の変化|飯田一史

    カクヨムと明暗を分けたピクシブ文芸、NOVEL DAYS、セルバンテス カクヨム以外にも2016年から2018年の間に出版社が投稿サイト運営に乗り出した例はあった。
     たとえば幻冬舎とpixivが組んだ文芸小説投稿サイト「ピクシブ文芸」だ。これは2016年10月にスタートし、小説誌「小説幻冬」とのコラボレーションを行い、山形市で三浦しをんらを講師に小説講座を実施した。また、両社にテレビ朝日を加えて

    もっとみる
    2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史

    2016-2018年のウェブ小説書籍化③ SF系ウェブ小説の書籍化と純文学が狙った「足し算」型のウェブ小説|飯田一史

     2016年から2018年にかけては、広い意味での一般文芸に含まれるSFと純文学でもウェブ小説書籍化の動きが見られた。ただ、SFはウェブ小説との折り合いを見つけられたのに対して、純文学は散発的な施行に終わった。「歴史」を事実ベースで辿るに留まらず、今回はその違いがなにゆえだったのかまで考えてみたい。

    SF系ウェブ小説書籍化の一般化 前回挙げた北野勇作の100文字SFのように、2016年からはウェ

    もっとみる
    2016-2018年のウェブ小説書籍化① なろうダイジェスト版禁止、成人向けに広がっていったweb小説|飯田一史

    2016-2018年のウェブ小説書籍化① なろうダイジェスト版禁止、成人向けに広がっていったweb小説|飯田一史

     2016年から2018年までも、まとめたほうが流れが理解しやすい。
     前回(「2014年&2015年のウェブ小説書籍化」前編と後編)で見たように、2015年までに小説家になろう(以下「なろう」)系とライト文芸が出版市場において確立された。
     2016年から2018年にかけては、年齢層的にもジャンル的にも、さらにウェブ小説書籍化の動きが広まっていく。成年向け、児童書、Twitter/Instagr

    もっとみる
    あなたに「小説とは何か」と問いかけてくれる本|保坂和志著『書きあぐねている人のための小説入門』|monokaki編集部

    あなたに「小説とは何か」と問いかけてくれる本|保坂和志著『書きあぐねている人のための小説入門』|monokaki編集部

    こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。

    「小説の書き方本を読む」の第九回です。前回のスティーヴン・キング著『書くことについて』では小説家になるために、そして書き続けるために必要なことや目的について参考になったのではないでしょうか。

    この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ記事を読むだけではなく、書籍

    もっとみる
    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(後編)「人気に火がつく」状態から「ウェブ小説はよく売れる」という状況に変わった|飯田一史

    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(後編)「人気に火がつく」状態から「ウェブ小説はよく売れる」という状況に変わった|飯田一史

    ウェブ小説に参入した例外的な一般文芸の作家・石田衣良 (前編)で書いたような変化にもかかわらず、一般文芸の作家がウェブ小説に参入することは比率から見ればごくわずかだった。

     ついでに言えば2014年6月にはNTTdocomoの電子雑誌サブスクリプションサービス「dマガジン」がスタートし、最盛期には300万人を超えるユーザー数を獲得したが、同サービスには文芸誌・小説誌はひとつも参入しなかった――出

    もっとみる
    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史

    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史

     なろう系作品のヒットによって大人の読者が顕著に目立つようになった 2014年と2015年はセットで見た方が傾向がつかみやすい。
     ひとことで言えば「なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流した」のがこの2年の動きだった。まとめてみていこう。

     2014年には小峰書店の児童文学総合誌「日本児童文学」7・8月号で初めてライトノベル特集が組まれている。その中で榎本秋「児童文学好きのみなさん

    もっとみる
    1億冊以上出版された「ミステリーの女王」の代表作|アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』
|monokaki編集部

    1億冊以上出版された「ミステリーの女王」の代表作|アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』 |monokaki編集部

    こんにちは。「monokaki」編集部の碇本です。

    今年も残すところ1ヶ月になりました。年末年始には積読している小説をできるだけ読んで過ごすことがこの数年のパターンになっています。新作だけでなく、気になっていた古典なども一緒に読むことが多いです。

    年末にはミステリー小説のベスト10などが発表されるので、そこから気になったタイトルを読むという方もいるのではないでしょうか?
    ミステリー小説の王道で

    もっとみる