monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
記事一覧
研究とエンターテインメントの相互作用|アイヌ語研究者 中川裕
おもしろい作品が生まれて、読者のもとに届き、ヒットするまで、尽力しているのは物書きだけではない。作家と併走する編集者、デザイナー、校正者、書店員など、多くの人の手を経て初めて、作品はわたしたちの手元にやってくる。なかには、創作者とはまったく違った角度から、しかし同じくらいの熱量で作品と向き合っている併走者も多いだろう。
新連載「物書きの隣人」では、そんな作品作りに欠かせない、しかし表からは見
褒め言葉は二倍に、批判は半分にして受け取ってほしい|エブリスタ便り 5月号|monokaki編集部
「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。
小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。
第1回目はmonokaki編集長のマツダが、ものを書くあなたに贈るメッセージです。
こんにちは。今月よりmonokakiの編集長に就任いたしましたマツダと申します。小説投稿サイトの運営の一
monokakiのサイトが移転、リニューアルします!|Spring 2020|monokaki編集部
当欄は、編集長の有田が振り返って語る、monokakiの「編集後記」です。
今月は、まず読者の皆さんへのお知らせから始めたいと思います。
2018年3月の「monokaki」創刊から、これまで2年あまり編集長を務めてきましたが、今月いっぱいで編集長が交代することになりました。
突然のお知らせで申し訳ありません。会社の組織変更と、それに伴う配置替えが理由です(特におもしろみもない無味乾燥な理由で、
読者の顔を思い浮かべる……どうやって?|Winter 2020|monokaki編集部
当欄は、最近の記事を編集長の有田が振り返って語る、monokakiの「編集後記」です。
今月、Twitterで興味深い議論を見つけました。
「花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった」(『青蝉』吉川宏志)をめぐって
https://togetter.com/li/1453202
花水木の 道があれより長くても 短くても愛を 告げられなかった
この短歌には、二通りの解釈があり得
「努力」で「センス」を手繰りよせたい|Autumn 2019|monokaki編集部
当欄は、最近の記事を編集長の有田が振り返って語る、monokakiの「編集後記」です。
今月から、新たに#ハッピーBLウェンズデーという企画が始まりました。毎週水曜日をBL曜日として、お互いにおすすめのBLを紹介し合うTwitter上のキャンペーンです。おもしろい作品の読み合いを推進したく、ご紹介いただいた作品はすべて、monokaki公式TwitterからもRTしています。(自薦のものはRTし
パッケージ化された商品としての本を考える|Summer 2019|monokaki編集部
当欄は、最近の記事を編集長の有田が振り返って語る、monokakiの「編集後記」です。
5~7月は、長編に関する以下の二つの記事が、特によく拡散されました。
・Q. 思うように文字数が増やせません|生き延びるためのめろんそーだん
・これで長編が最後まで書ける!三幕八場構成を学ぶ
アマチュア作家永遠の!? 課題、「長編が書けない」「長編を完結させることができない」「長編を書いてもおもしろくならな