monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
記事一覧
書きたい気持ちに水と肥料をやって、花を咲かせる簡単な方法|エブリスタ便り 11月号|monokaki編集部
「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。
今回はmonokaki編集長の松田より、「書きたい気持ち」についてお届けします。
こんにちは、monokaki編集長の松田です。
「Web小説の書き手は、やはり作家になることを目指しているの
Q.熱量を保って作品を完結させるにはどうすればいいですか?|海猫沢 めろん × 古矢永 塔子
今回は特別編として、zoomを使った対話形式で海猫沢めろん先生が質問にお答え! 質問者は、「monokaki」で以前に連載していた「Web小説定点観測」でめろんさんからアドバイスをしてもらった古矢永塔子さん。古矢永さんは第1回「日本おいしい小説大賞」を『七度笑えば、恋の味』で受賞されました。
海猫沢:受賞おめでとうございます。僕は毎月「小説すばる」で書評を連載しているのですが、編集者さんから「こ
第11話|妻が作家になるなんて、俺の人生で考えられない|梶原 りさ
前回までのあらすじ:
夫に内緒で作家デビューを果たしたなぎ。櫻川ゆら先生の力添えもあり、売り上げは堅調だ。育児・家事との両立もでき、なんの問題もないように思えたのだが、出版社からの印税支払い通知書が夫に見つかって……!?
俺の月給より高い夫の手に握られた封筒を見て、私の頭は真っ白になった。
開けるぞ、と返事を待たずに夫は封筒を開ける。中には、初版分の印税の支払い通知書が入っていた。
そのとき、夫
途中で離脱しないで読んでもらうには |エブリスタ便り 10月号|monokaki編集部
「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。
「書き始めたときは10人読者がついたのに、今日は3人……!?」
一体なぜ。もうちょっとで主人公が宿敵とバトルするシーンなのに、このままじゃバトルにたどり着く前に読者が0人になってしまうんじゃな