monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

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記事一覧

小説投稿サイトで得られるチャンスの形|エブリスタ便り 2月号|monokaki編集部

ことばの重大な微差を取りこぼす日々|逢坂千紘

6年間鳴かず飛ばずだった物語が、Webに投稿したら羽ばたいた|わたしがWebで書く理由 vol.2

あなたの「好き」を見つけたくなる本|三浦しをん『マナーはいらない 小説の書きかた講座』|monokaki編集部

2020年人気記事ランキング|エブリスタ便り 1月号|monokaki編集部

小説投稿サイトで得られるチャンスの形|エブリスタ便り 2月号|monokaki編集部

「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 今月はmonokaki編集長の松田が、小説投稿サイトにおけるチャンスについてお届けします。 こんにちは。monokaki編集長、兼、小説投稿サイトエブリスタ運営の松田です。 今回はエブリスタが掲げる、「作品が埋もれない」という約束について書きたいと思います。 小説

ことばの重大な微差を取りこぼす日々|逢坂千紘

 こんにちは、逢坂千紘(あいさかちひろ)です。  今回から新連載です。「ことばと相談室」という連載名。次回からみなさんよりお寄せいただくお悩みや疑問に魂の限りでお答えしていく形式ですので、なにとぞよろしくお願いします!(詳細は当記事の最後で)  当記事は「連載、始まったよ!」というお知らせもかねて、ちょっとマイナーだけど実はおもしろい「略語」の世界の入り口をご案内。  みなさんは、ファストフードチェーンの「マクドナルド」をどのように略しますか。大きくわけてマック派とマク

6年間鳴かず飛ばずだった物語が、Webに投稿したら羽ばたいた|わたしがWebで書く理由 vol.2

あなたは、Webに文章をアップしていますか? あなたが書いている理由は何ですか? 小説をサイトに投稿するかどうか迷っている人、 小説を投稿しているけれどモチベーションが下がっている人、 小説投稿が大好きな人まで、 小説を書いてWebにアップすることがどれだけ素敵な経験になり得るかをシェアしたい気持ちからはじめた連載です。 小説投稿サイト「エブリスタ」10周年企画「思い出のエブリスタ作品」に寄せられたエッセイから、「書く人」の「書く理由」を書いた作品をピックアップ。 第二

90年代ウェブ小説の書籍化|飯田一史

 オンライン小説の歴史は、パソコン通信やインターネットなどオンライン通信の歴史と同じくらいの長さがある。  たとえば1981年元旦に発足した小田原マイコンクラブのBBS「マイコンセンター」上に原田えりかによって85年8月頃から約3年にわたって毎日、全1038回書かれたSFファンタジー「シシャノミルユメ」がおそらく日本初のオンライン連載小説だろうと目されている(小口覺『パソコン通信開拓者伝説』小学館、98年、48-52p)。  本来ならばストレートにオンライン小説、なかでもW

あなたの「好き」を見つけたくなる本|三浦しをん『マナーはいらない 小説の書きかた講座』|monokaki編集部

こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。 2021年の新連載第一弾は今回から始まる「小説の書き方本を読んでみる」です。 小説を書く時に、ウェブにある「小説の書き方」なんかの記事やまとめを皆さん読んだことありませんか? 同様に今までたくさん出版されている「小説の書き方」本を読んだことはありませんか? 小説を書く参考にするためになにか読んでみたいと思っても、たくさんあってどれを読んでいいのかわからないという人もいるはずです。「編集部」で皆さんの代わりに読んでみて、そ

2020年人気記事ランキング|エブリスタ便り 1月号|monokaki編集部

いつもご愛読ありがとうございます、monokaki編集部です。 当記事が2021年最初の記事更新となります。2020年は新型コロナウイルスによって世界が一変してしまった一年でした。私たちが今まで体験したことのない日常生活を送る中で創作活動をするのはいろいろと大変だったはずです。 ある種の非日常の中でも執筆において、しっかりと手応えを感じられた人、頑張って書いたけど成果につながらなかった人、社会状況の影響を受けたり、お仕事が忙しくて思うように書けなかった人……さまざまだったと