monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

記事一覧

読み続けていたら書きたいという気持ちが溢れてきた|赤坂優月 インタビュー

小説を書きながら収益を得られる新機能「スターギフト」とは?|エブリスタ便り 10月号

神話の時代から(この数十年で誕生したものも)語り続けられる「怪異」図鑑|monokaki編集部

物語の屋台骨を支える語彙力「場面設定編」|monokaki編集部

第五回氷室冴子青春文学賞スピーチ|monokaki編集部

あなたの作家としての「語り(ナラティヴ)」を鍛えてくれる本|アーシュラ・K・ル=グウィン著『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』|monokaki編集部

読み続けていたら書きたいという気持ちが溢れてきた|赤坂優月 インタビュー

 10月4日から放送が開始されたアニメ『魔法使いになれなかった女の子の話』(以下、「まほなれ」)。原案となった作品は2018年からエブリスタで連載され、Project ANIMA第二弾「異世界・ファンタジー部門」での大賞受賞を経てアニメ化が決定した。完成したアニメ脚本をもとに、受賞者の赤坂優月氏が全編をリライトしたノベライズ版も刊行された。  ノベライズ『魔法使いになれなかった女の子の話』がデビュー作となる赤坂氏に、Web小説を書き始めた理由から、「Project ANIMA

小説を書きながら収益を得られる新機能「スターギフト」とは?|エブリスタ便り 10月号

「エブリスタ便り」は、小説創作プラットフォーム・エブリスタのスタッフが交代でお届けするコラムです。 エブリスタのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 今回のテーマは「小説投稿サイトの収益化機能」です。そして、2024年7月から新しく始まったエブリスタの創作支援プログラム「スターギフト」についても深堀りしていきます。 エブリスタが始めた「スターギフト」は、いわゆる「投げ銭型」の収益化機能です。お気に入りの作品に「ス

神話の時代から(この数十年で誕生したものも)語り続けられる「怪異」図鑑|monokaki編集部

 こんな文章から始まる書籍が、9月20日に日本文芸社から発売される。以前にもmonokakiで紹介した『プロの小説家が教えるクリエイターのための語彙力図鑑 場面設定編』の著者であり、現役の小説家である秀島迅氏による『プロの小説家が教える クリエイターのための怪異図鑑』。  冒頭にはプロローグとして「PROLOGUE 1 怪異の知見を深めてあらゆる創作の血肉に」「PROLOGUE 2 怪異とは秀逸なキャラ立ち軍団」「PROLOGUE 3 計71種もの多彩なキャラクターを」という

物語の屋台骨を支える語彙力「場面設定編」|monokaki編集部

 こんな文章から始まる書籍が、8月13日に日本文芸社から発売される。以前にもmonokakiで紹介した『プロの小説家が教える クリエイターのための能力図鑑』の著者であり、現役の小説家である秀島迅氏による『プロの小説家が教えるクリエイターのための語彙力図鑑 場面設定編』。  冒頭にはプロローグとして「PROLOGUE 1 登場人物が「どこにいるか」で物語の印象は大きく変わる」「PROLOGUE 2 場面設定は立地・季節・時間帯が超重要」「PROLOGUE 3 見せ場をつくるには

第五回氷室冴子青春文学賞スピーチ|monokaki編集部

 設立されてから毎回多くの作品が応募され、魅力的な受賞作を輩出してきた「氷室冴子青春文学賞」。  今年も開催は決定していますが、今回から応募開始の時期が変更となります。第六回の応募開始は2024年秋ごろです。応募を考えている方は、続報を楽しみにお待ちください。  最後に開催時期の変更について選考委員である久美沙織さんからのコメントがありますので、そちらも読んでいただければと思います。  応募開始は少し先になりますが、次回の第六回の応募を考えている人、氷室冴子青春文学賞に興味

あなたの作家としての「語り(ナラティヴ)」を鍛えてくれる本|アーシュラ・K・ル=グウィン著『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』|monokaki編集部

こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。 「小説の書き方本を読む」の第十一回目です。 前回のパトリシア・ハイスミス著『サスペンス小説の書き方 パトリシア・ハイスミスの創作講座』では小説を書く際のアイデアについて、さらにそこからどう発展させて執筆するのかに悩んでいる人には参考になったのではないでしょうか。 この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ記事を読むだけではなく、書籍を手に取