monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

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記事一覧

あなたに「小説とは何か」と問いかけてくれる本|保坂和志著『書きあぐねている人のための小説入門』|monokaki編集部

2014年&2015年のウェブ小説書籍化(後編)「人気に火がつく」状態から「ウェブ小説はよく売れる」という状況に変わった|飯田一史

2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史

1億冊以上出版された「ミステリーの女王」の代表作|アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』 |monokaki編集部

Webから応募できる小説新人賞まとめ|2022年上半期|monokaki編集部

「面白い」をいかに読者に届けるかは編集者の仕事|宝島社×エブリスタ「『この文庫がすごい!』大賞」連動、特別インタビュー |五軒目〔後編〕|黒澤 広尚

あなたに「小説とは何か」と問いかけてくれる本|保坂和志著『書きあぐねている人のための小説入門』|monokaki編集部

こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。 「小説の書き方本を読む」の第九回です。前回のスティーヴン・キング著『書くことについて』では小説家になるために、そして書き続けるために必要なことや目的について参考になったのではないでしょうか。 この連載は取り上げた書籍の一部を紹介する形になっています。そこでなにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ記事を読むだけではなく、書籍を手に取ってもらえればと考えています。 第九回は保坂和志著『書きあぐねている人

2014年&2015年のウェブ小説書籍化(後編)「人気に火がつく」状態から「ウェブ小説はよく売れる」という状況に変わった|飯田一史

ウェブ小説に参入した例外的な一般文芸の作家・石田衣良 (前編)で書いたような変化にもかかわらず、一般文芸の作家がウェブ小説に参入することは比率から見ればごくわずかだった。  ついでに言えば2014年6月にはNTTdocomoの電子雑誌サブスクリプションサービス「dマガジン」がスタートし、最盛期には300万人を超えるユーザー数を獲得したが、同サービスには文芸誌・小説誌はひとつも参入しなかった――出版社側が手を挙げなかったのか、話はしたもののdocomoから断られたのかは不明だ

2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史

 なろう系作品のヒットによって大人の読者が顕著に目立つようになった 2014年と2015年はセットで見た方が傾向がつかみやすい。  ひとことで言えば「なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流した」のがこの2年の動きだった。まとめてみていこう。  2014年には小峰書店の児童文学総合誌「日本児童文学」7・8月号で初めてライトノベル特集が組まれている。その中で榎本秋「児童文学好きのみなさんのための「ライトノベル」事始」は「「メインの読者ターゲット」を「中学生・高校生」

1億冊以上出版された「ミステリーの女王」の代表作|アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』 |monokaki編集部

こんにちは。「monokaki」編集部の碇本です。 今年も残すところ1ヶ月になりました。年末年始には積読している小説をできるだけ読んで過ごすことがこの数年のパターンになっています。新作だけでなく、気になっていた古典なども一緒に読むことが多いです。 年末にはミステリー小説のベスト10などが発表されるので、そこから気になったタイトルを読むという方もいるのではないでしょうか? ミステリー小説の王道であり、世界中にファンがいる作家であり、多くのミステリー作家に影響を与えたアガサ・

Webから応募できる小説新人賞まとめ|2022年上半期|monokaki編集部

コロナの爆発的な流行(感染拡大)によって、それまでとは違う非日常になって約二年ほど経ちます。しかし、その非日常も気がつけば当たり前の日常になってきましたが、皆さんお元気でしょうか?  もう気がつけば11月です。すぐに2022年がやってきます。 いろんなものが様変わりしていく中で、小説を書きたいと思っても書けなかったり、最後まで完成させられなかった人もいると思います。 心機一転、新年に向けて執筆目標を立てて、次に進みましょう! この記事では、以下の「3つの条件」を満たす賞を

「面白い」をいかに読者に届けるかは編集者の仕事|宝島社×エブリスタ「『この文庫がすごい!』大賞」連動、特別インタビュー |五軒目〔後編〕|黒澤 広尚

「創作居酒屋」そこは編集者・作家・書店員・漫画家・イラストレーター・サイト運営者・読者など分け隔てなく、書籍業界にかかわる人々が集まり、創作論を語り合う居酒屋である。 エブリスタで開催される【『この文庫がすごい!』大賞 】、エブリスタ開催の宝島社コンテストとしては2015年に開催された【『このマンガがすごい!WEB』”専門店”マンガ賞】以来6年ぶりの開催となります。応募開始直後からたくさんのご応募をいただいており、非常に盛り上がっております。 ゲストは前回から引き続き ・