monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

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エブリスタが運営する物書きのためのメディア「monokaki」です。 小説の書き方、おもしろい小説を書くコツなど、頭の中でくしゃくしゃになった原稿用紙をふたたび開き、物語の「つづき」に取り組みたくなる記事を提供。 毎週火曜・木曜更新。 https://estar.jp/

記事一覧

楽しみながら書いて、新しい扉を開く|エブリスタ便り 3月号|monokaki編集部

放置したまま書いてない? 文末の違和感と今日でサヨナラ|逢坂千紘

ただのゲーム好きが読み手や書き手になれたサイト|モバゲー小説の思い出|雨宮黄英&星月渉 インタビュー

かつて夢に描いていた華々しい人生は狂った|わたしがWebで書く理由 vol.3

2000年代前半のウェブ小説書籍化(前編)|飯田一史

あなたの「書きたい」気持ちを高める本|ジュリア・キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』|monokaki編集部

楽しみながら書いて、新しい扉を開く|エブリスタ便り 3月号|monokaki編集部

「エブリスタ便り」は、小説投稿サイト・エブリスタのスタッフが交代で月1回お届けするコラムです。 小説投稿サイトのスタッフならではの知識や見解を使って、皆さんの執筆に役立ちそうなあれこれをお伝えしていきます。 今月はmonokaki編集長の松田が、「楽しみながら書くこと」についてお届けします。 こんにちは。monokaki編集長、兼、小説投稿サイト「エブリスタ」運営の松田です。 今月は特に「書くことの楽しさ」について考えさせられた月だったので、今月公開の記事を引用しながら書

放置したまま書いてない? 文末の違和感と今日でサヨナラ|逢坂千紘

 こんにちは、あいさかちひろです。  編集部が一発目としてセレクトしてくださったのは、私の大好きなテーマ「文末」です。  とくに文末辞ですね。「た ta」「る ru」「い i」などの文字や音の厳選、そもそもこだわってもいいものなのか、バリエーションに悩むというご相談をいただきました。ありがとうございます!  よくある悩みの割に無方針の作品もすくなくないと言えます。もし文末辞にこだわりきれたなら、それだけで「ほかの作品にないもの」をひとつ手にすることができます。  とは

ただのゲーム好きが読み手や書き手になれたサイト|モバゲー小説の思い出|雨宮黄英&星月渉 インタビュー

SNS「モバゲータウン」(現:Mobage)内に2007年~2016年の9年間、ユーザが書いた小説、詩などの作品を投稿できるコンテンツ「モバゲークリエイター」が存在した。 その影響力は凄まじく、2011年にネットエイジアが行った「携帯小説を読むサイト」のアンケート調査では「モバゲー」が1位となっている。 現在、そこに投稿されていた小説は小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿作品ごとすべて移行しており、モバゲーに投稿された作品の多くは「エブリスタ」で読むことができる。 10年近い

かつて夢に描いていた華々しい人生は狂った|わたしがWebで書く理由 vol.3

あなたは、Webに文章をアップしていますか? あなたが書いている理由は何ですか? 小説をサイトに投稿するかどうか迷っている人、 小説を投稿しているけれどモチベーションが下がっている人、 小説投稿が大好きな人まで、 小説を書いてWebにアップすることがどれだけ素敵な経験になり得るかをシェアしたい気持ちからはじめた連載です。 小説投稿サイト「エブリスタ」10周年企画「思い出のエブリスタ作品」に寄せられたエッセイから、「書く人」の「書く理由」を書いた作品をピックアップ。 第三

2000年代前半のウェブ小説書籍化(前編)|飯田一史

 98年に個人サイト上で連載が始まり、01年12月に自ら制作費を投じて作った同人版刊行を経て、04年6月に講談社ノベルスで刊行された『空の境界』は、ウェブ発ながら実質的に「同人シーン発」として2000年代前半に注目された、という話を前回した。 オンライン発、自費出版のヒット作『オルゴール』  2000年代のウェブ小説書籍化を語る上では、新風舎と文芸社が中心となって巻き起こっていた、やはり作家自身がお金を出す自費出版ブームの存在が切り離せない。  2010年代以降のようにウェ

あなたの「書きたい」気持ちを高める本|ジュリア・キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』|monokaki編集部

こんにちは、「monokaki」編集部の碇本です。 「小説の書き方本を読む」の第二回です。前回の三浦しをん著『マナーはいらない 小説の書きかた講座』の記事 は大好評でした。読んでくださった皆さんありがとうございます。この連載は取り上げた「小説の書き方」本がどんなことを書いているのかをお伝えするものです。記事を読んでみて、なにか引っかかる部分や、自分に響いたという箇所があれば、ぜひ書籍を手に取ってもらえればと考えています。 第二回は「monokaki」で以前にも海猫沢めろんさ